Perfume Night

楽しかった!

私酔ってた!
きしょかった!
古参うぜぇ!
KY!
死ね!



さて。




会場で2回泣いた。酔ってるんだなというつっこみや疲れてるの?とか情緒不安定?とかゆうつっこみはいらない。あときしょいことは自分が一番よくわかっている。


1回目は中田ヤスタカ楽曲大賞が終わったあとのフロア。ちと踊りつかれてフロアのすみっこでラムコークすすりながら会場を見ていた。引力がかかってフロアの人たちが盛り上がって、今こんなにたくさんの人にPerfumeが愛されてるんだなあ、って思ったら泣けてしょうがなかった。引力の歌詞なんて一番初めに見たのは亀戸の手作りフライヤーだったよ。フロアごとそのまま亀戸やラクーアにタイムスリップすればいい! とマジ泣いた。新宿でもPerfume関連のイベントがやっているという状況でこんなにたくさんの人がPerfumeを楽しんでいる。それを見て本当に泣けてしょうがなかった。酔ってるなあ、と思いながらフロアを出てその話を人にして、んで外に出て冷たい風にあたりながらまた泣いた。本当にすごいなあ、Perfumeはって泣いた。


んで2回目。最後のDJのとき。前半踊って、つかれたのでフロアの一番後ろのすみっこでまたもラムコークすすりながらフロアを見てた。たくさんの人がすごく盛り上がっているのをぼんやり見てた。んでエレクトロワールドがかかってフロアに戻って、最後はwonder2。またちょっと泣いた。それは、Perfumeが終わっていくことを感じたからだった。これだけの人に愛されているということは、それだけ彼女たちが消費されていくということだ。消費されればいつかは絶対に終わる。消費のスピードがはやければはやいほど、彼女たちは磨耗していく。けれど、彼女たちは消費されることを望んでいる。うれしいのに悲しいという矛盾。もしかしたらこの夢は終わらないかもしれない。彼女たちは消費されないかもしれない。でもたぶん、きっとこの夢は終わると、そう思ってすごく悲しくて泣いた。あのとき、私はすごく悲しかったんだ。なんだかいろんな人になぐさめてもらった気がするけれど、誰かが「泣いてもいい権利があるよ」といってくれた。そうかな、そうだといいなあ。


その帰り道、タクシーに乗る前にコンビニによろうと思って恵比寿のAMPMに入ったら、BCLがかかっていて、奇跡を感じた。Perfumeに奇跡はおこるかな、たくさんの奇跡がおきている気がするけれど、もっとたくさんの奇跡がおこるといい。私の悲しみが杞憂ならいい。そう願う。


それはそれとして。いい話を台無しにするようだが、本当に人の顔と名前が一致してなくてすいませんごめんなさいゆるしてください。年寄りなんで。怖くないので気軽に話しかけてください。あとあと20代の頃と同じように踊っていたら、今日はからだがバキバキです。先週も六本木で踊ってたんだけど、3年間のブランクってでけえなー。まあ3年間で体重が10kg以上増えてることのが原因な気がするけど。